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haishoku カラー配色vol.2

こんにちは。色彩設計で幸せ時間を増やすお手伝い、カラーリストの浅野直子です。

本日は朝から晴れ。そろそろ梅雨が明けてくれたら嬉しいなと思いますね。
青色系のお花がこの季節は多いので、皆さんも、よく目にするのではないでしょうか?

青系は落ち着かせてくれる色でもあるので、イライラしていたら3分間だけでも
眺めてみてくださいね(^^)

ジョギング途中に咲いていたアジサイ★グラデーションが綺麗です


今日は、クライアントさんの商品撮影とhp用の写真を
撮りにいく前段階の打合せのお話です。

今回は、「朝ごはん」「家族団欒」がコンセプトの写真素材撮影。
私は、初めての経験なので、色々写真サイトを見て、研究。
どんな色の食器を使っているのかなって、、、

今回は、「お米」・「和食食卓」がテーマでもありました。そこで、

★今日のカラーpoints

ポイント:カラー配色バランスの基本。
●ベースカラー75%・・・基調色、大きい面積を占める。 
●アソートカラー(サブカラー)20%・・・配合色、ベースカラーに少し変化をつけてあげる。
●アクセントカラー5%・・・強調色、一番小さい面積。

やっぱり基本はこれでした。

テーブルカラー配色もこれを守ると良いですね。

その時の流行もありますが、
食器にはあまり色を載せない。→白系が多い。高級感を出すなら黒系のお皿。
→食材の色を大切にする。

日本食のように「茶色」のおかずだと器の中にも色が見えるようなものが良いですね。

また、有名な配色としては、

マグロの赤身と大葉の緑、
これは補色配色(反対の色)で、お互いの色を目一杯引き出す配色です。
赤はより鮮やかな赤に見えて、美味しそう、、、

そして、みかんの赤いネットに、オクラの青いネット。
黄色よりのみかんの色を赤を重ねることで、オレンジ色に見えます。熟した食べごろで美味しそう、、、
オクラは青々と見えて、新鮮そうで美味しそう、、、
となる訳です。

私のようにお料理苦手な人は、食材と食器の色の力を
使っちゃいましょう(^^)

本番撮影の様子は、また次回。

enjoy colour!

浅野直子

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