それぞれのシーズンカラー特徴★202212
皆様、こんにちは。いつもお読みいただきありがとうございます。
色彩設計でより豊かな人生を!
カラーの力・効果で
心地いい空間や、幸せ時間を増やすお手伝い
カラーデザイナーの浅野直子です。
誠に勝手ながらですが、
今回から、このブログは2週間に一回、金曜日に
お届けさせて頂こうかと思います。
年末、年明け、2月末まですでにお仕事がきゅうきゅうに
詰まってきてしまい。。。
今の私には少しキャパシティーを超える量に
なってきておりますので、、、
ですが、その代わりにもっと「カラーデザイナーのリアル体験談」
的なお話もさせていただけるのかな?と
思っております(^^)
上の ↑ ↑ ↑ 写真の、ニットのグリーンがとても
評判が良いのです(^^)
私は、これまた緑に関してはイエローグリーン
黄緑色がベストカラーの一色ではあります。
そしてPCCS(日本色彩研究所カラーシステム)
13番、14番の緑に寄ると、苦手なのです。(=似合わない)
でもなんだかトライしてみたくなった
今回のこのグリーン。
ある意味流石springカラーパレット!
なのですが、、、
ふふふ、、、
プロでも
周りの方に褒められるのは
やっぱりとってもとっても嬉しいものです(^^)
それに、周りに癒しと、元気をお裾分けできる色なのです。
会う人会う人、「何だか元気をもらえた」と
仰っていただきました。
まさしくspringの典型的な特徴を持つ私ですね(^^)
こんなふうに、似合う色を身に纏っていると
周りにも元気を与えられるのも
「色の力」のひとつ!
もし、springの方なら、どんどん
自分に似合う色 springのパーソナルカラーパレットで
自分も周りも元気に楽しい気分にしてあげましょう(^^)
昨日は、面白いちょっとしたエピソードが、ありました。
「その着ていらっしゃるセーターの色の壁紙にしたいです!」
このグリーンが理想のグリーンで、
この色のグリーンをアクセントカラーで
壁紙に使いたい1
とお家のカラー打ち合わせの最中の
ご主人。
奥様は「そうねー、あなたの理想のこのグリーンが見本帳の中に
あったら、選んでいいよ笑」
という会話が繰り広げられました。
残念ながら、この理想のグリーンが
見本帳の中に無かったのです、、、
インテリアで壁紙でvividにちかいグリーンも
時々ありますが、
少しの色味の差で理想のグリーンではないと言うことが
よくあります。
そして落ち着いた優しい色の方が
インテリアには好まれます。
このご夫婦は落ち着いたグリーンを求めていたわけではないけど、
結局、
落ち着いた(インテリアカラーには向いている)グリーンを
寝室のアクセントに選定されました(^^)
★本日のcolor points
・ vividカラーを好きならインテリアでもどんどん使いましょう。
ファッションはやっぱりパーソナルカラーじゃない場合は面積少なくしてください。
・ 飽きが来ないか? をもう一度自分に問いかけてみよう。
・ ファッションもインテリアもどちらかというと落ち着いたトーンが多い。
・ 落ち着いたトーン、落ち着いた色に対して、差し色で思いっきり派手目の色を入れちゃいましょう。
それでは、また。
enjoy color!