ガラス作品の色合い★
皆さん、こんにちは。
色彩設計で、より豊かな人生を。
心地いい空間&瞬間で、幸せ時間を増やすお手伝い色彩設計士の浅野直子です。
雨がよく降り、
そして緊急事態宣言も延長になりそうです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
日常があまり変化なくて「大丈夫」な方、
環境が変わり、心も変化して少ししんどいなという方、
皆さんそれぞれだと思います。
でも、こんな環境でもお子様がいらっしゃる方はお子様の無邪気な笑顔に癒されたり、
仕事仲間の笑顔に癒されたり、
もちろん、身の回りに置く色彩に癒されたり、
いろんな癒し方があると思います。
ちなみに私は、ふっと机に座って時間が落ち着いた時、
あの人と話したいな、と思う人がピンときて
その人にメッセージを送ったり、電話したり、話す約束をします。
リアルでも、オンラインでも。
お話をしてみたいと思うと即行動です。(この行動だけは早い)
そして、お話して新しい発見や、刺激を頂いて、
満足して癒されます(^^)
皆さんはどんな癒し方法を見つけますか?
さて、本日は、
少し前、ミーティングのためお邪魔したガラス工房ミネルバさんにて、の色彩のお話です。
素敵な作品をピックアップさせて頂き、
勝手にカラーリストが色彩分析しちゃいました(^^)
もちろんミネルバさんには許可を得ております。
左側の作品、パッと見が「青色」であれば、ベースカラーが青色ですね。
そこにピンクが差し色で入って優しい雰囲気を作っています。
調和をとってくれているターコイズ、アソートカラーです。
私は青+ピンクの配色を考え付かないなーと、、、
先月、カラーのコツセミナーで生徒さんが仰っていた、
「自分ではしない配色をしてみた、バリエーションが増えた」の
言葉を思い出しました。
確かにその通りです。
自分ではあまりしない配色に意識を向けるにも大切。
右側の作品、ターコイズベースに、補色の黄色が派生したベージュがアソートカラーに、
はっきりとした白色がポイントカラーとなっています。
意図してかどうかは分かりませんが、ピンクの小さなランプ。
青+ピンクになっています(^^)
好きな配色はきっとある、好きなほうに偏るけど、
でも新しい発見を大切に、色々な配色に挑戦するのは良いですよね。
特に、商品パッケージやコーポレートカラー、販促物などの
カラーデザインのお仕事では
自分の好き嫌いでは決めないから。
やっぱり色彩分析は楽しいし、勉強になります。
★本日の color point
色彩分析をしてみると新しい発見あり
・パッと見で飛び込んでくる、印象的な色がベースカラー
・一番少ない面積なのに目立っているのがアクセントカラー
・ベースとアクセントの間をうまく取り持っているのが、アソートカラー
ご自分が素敵だなと感じたものが
どんな配色になっていますか?
自分だったらどんな配色にしまか?
分析してみるのも楽しいですよ(^^)
それでは、また。
enjoy color!
Liv.Colour 浅野直子