照明の色★light color 202112
皆様、こんにちは。いつもお読みいただきありがとうございます。
色彩設計でより豊かな人生を!
カラーの力、効果を活かして心地いい空間・幸せ時間を増やすお手伝い
カラーデザイナーの浅野直子です。
すっかり寒くなりましたね。
先日、話題にさせてもらった私の観葉植物、
しなーってなってきていて、いよいよ枯れてしまうのかな?
と、部屋の窓際から、部屋の中寄りに移動させてみたり
と、なんとか生き延びて欲しくて、毎日、お日様が当たる
角度に鉢を回しています(^^)
さて、本日は照明選びについてです。
最近は、LED 照明が主流ですね。なんと言ってもエネルギー効率が良いので
昔ながらの電球交換が、本当にまれですむことがメリットですね。
本日は先にcolor points です。
★ 本日のcolor points
・ 光の色の適材適所(^^)
・ 一般的に、3種類の照明の色がある → 昼白色(白っぽい、青白っぽい透明感のある光=色温度が高い)、温白色(白っぽい光とオレンジの光の間)、電球色(ろうそくの光みたいにオレンジで温かみがある=色温度が低い)
・ その3種類の光の色を使う場所はどこ? を意識する
・ その場所に「温かみが必要」ですか? → 電球色がおすすめ
・ それとも「作業をするから明るさを重視」でしょうか? → 昼白色がおすすめ
・ 場所場所で、光の色(色温度)を変えると、色の差があるのがちょっと嫌だな。と感じる。→ 温白色でまとめる
照明を、一つだけペンダントライトにするだけでも
気分が変わります。
もちろん良い気分、ウキウキ気分、
「綺麗」で満足、落ち着くと感じるなど。
モチベーションをあげるのに
周りにあるものも大切な役割を果たしてくれています。
とっても素敵な照明がたくさんあるので、
迷いますよね。
電球の形も様々です。
雰囲気にあったもの、イメージにあったもの、
大きさも注意が必要です。
電球の光の色が、先ほどの3種類の光の色で
どれが良いのか?
コードの色や天井の取り付け部分の金具色
を選んでみたら楽しいですね。
なかなか、本物を見ながら選ぶことができない時は
サイズ確認をして、実物大が付けたい場所に付けたときに
自分の理想に近いかどうかをしっかりと確認するのが
オススメです(^^)
皆様は、どんな照明が好きですか?
どんなイメージに照明が付けば
満足空間になりますか?
照明選びも楽しんでみてください。
それでは、また。
enjoy color!